化学から地球への報告 社団法人日本化学工業協会
レスポンシブル・ケアって何? 用語解説
HOME 環境保護対策について 安全に対する取り組み 座談会:化学と地球環境の共生
ミスも事故もゼロじゃなきゃ困ります。
 
 
 
 
 

 
■化学業界では
化学品に関わる災害や、災害にはいたらなくともヒヤリとするような潜在的危険性を未然に防止するために、化学業界では、ハードにあたる「設備対策」と、ソフトにあたる「ヒューマンエラー防止対策」の両面からさまざまな対策を講じ、災害防止に取り組んでいます。

■主な設備対策例
機械・設備の設計や導入・改造に際しては、事前に安全性の評価を行っています。
定期的に設備の運転を停止して、設備の点検・補修・交換など性能や強度維持の点検を行っています。
健康障害を予防するため作業環境を評価し、必要に応じて改善を図っています。


■主なヒューマンエラー防止対策例

事故防止や緊急時に迅速かつ適切に対処できるよう、安全教育を徹底するとともに、定期的に防災訓練などを行い、指揮系統の確認を行っています。
設備の自動化を推進し、安全性の向上に努めています。
作業前に危険ポイントの確認を行っています。
緊急時の防災活動、広報、避難、通信連絡などについての具体的行動を定めた保安防災指針類を整備しています。
定期的に社内監査を行い、危険な箇所をチェックします。

日本化学工業協会(日化協)会員企業と協力企業の「労働災害度数率」は、製造業全体(厚生労働省調査)を下回り、95年度以降は概ね横ばい傾向を示しております。尚、労働災害による死亡者数については、ここ数年は減少しています。
※労働災害度数率:労働災害によって会社を休んだ人の数を、全従業員の労働時間で割った数値。
労働災害死亡者数

■労働安全衛生マネジメントシステム
「PDCAサイクル」を回し、継続的かつ自主的に安全衛生管理を進めるマネジメントシステム(OHSMS)を導入。潜在危険性の低減と安全衛生水準の向上を図り、労働災害ゼロをめざした活動も進んでいます。
※PDCAサイクル:環境方針に基づいて、活動や目標を設定(Plan)し実行(Do)する。その結果を確認(Check)し、改善(Action)に結びつける一連の流れ。


 

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