2025年04月30日
物流安全管理は、関係する事業者が多岐に関わるため、各事業者の安全管理体制の整備はもちろん、総合的な安全管理システムの整備がきわめて重要です。
日化協では、事業者が、物流に関する輸送手段・輸送状況及び安全性情報の管理並びに事故時の措置の周知徹底を図り、従業員と市民の安全及び健康の確保並びに環境を保護するための総合的な物流安全確保を推進することを目的として「物流安全管理指針」を策定しました。
今回の改訂は、平成24年度のGHS導入促進を目的とした化管法SDS省令の改正、平成31年4月1日に「商法第572条(危険物に関する通知義務)」が施行されたこと及び「北米緊急時応急措置指針ERG2024」の改訂によるものです。また、「イエローカード運用要領」及び「容器イエローカード(ラベル方式)運用要領」について、作成方法及び作成例を充実させて、より活用しやすいものに改定しました。
是非ご活用ください。
リンク先の陸上輸送 「物流安全管理指針 令和7年度版」よりお申し込みください。