主な活動
a. 2019年改正のGHSに関する国内規格 JIS Z 7252(GHSに基づく化学品の分類方法)、及び JIS Z 7253(GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法-ラベル、作業場内の表示及び安全データシート(SDS))について、会員が確実に対応できるよう、規格の活用を支援しています。
b. JIS Z 7252、及び JIS Z 7253 の作成団体として、国連GHS文書改訂9版を基に、改正作業を進めています。
c. JIS Z 7252、及び JIS Z 7253 を補足するために、「GHS対応ガイドライン ラベル及び表示・安全データシート作成指針」を作成しています。主に JIS Z 7253(情報伝達)では言及されていない事項(国内法令との関係等)について説明しています。
<GHS対応ガイドライン>
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0090/index/?bunsyo_id=430014
d. GHS関係省庁等連絡会議、国連GHS専門家小委員会等に参画して最新情報の収集・意見提案等を行い、会員に情報提供しています。
e. 政府のGHS分類事業等に参画し、GHSに基づく政府分類の拡充と、国内法のGHSとの整合に貢献します。